コロナウイルスの影響で増えているWeb面接 ~Teams~
コロナウイルスによる緊急事態宣言が出てから、面接を来社方式からWeb方式に切り替えた企業も増えてきました。企業によって使用しているツールは様々です。
今回はTeamsでの対応についてご紹介します。
Teamsとは
Microsoftが提供するサービスで、正式名称はMicrosoft Teams。Office 365のアプリの1つ。※OutlookやWord, Excelといったアプリのうちの1つ。
ビジネス向けのグループウェアのため、例えばOutlookメールと一緒にTeamsも導入したら、Web会議もアドレスや予定を連携しやすいというメリットがあります。
今回は、企業からTeamsで実施連絡が来た場合の対応方法をご紹介します。
念のため、Skype実施の場合の紹介方法もご紹介しておきますね。
準備不要!URLをクリックするだけ!
Teamsでの参加は非常に簡単です。基本的に送られてきたURLをクリックすれば、ブラウザ上で簡単に面接へ参加ができます。
URLをクリックすると、「Microsoft Teamsを開きますか?」と案内が出てきますが、”代わりにWeb上で参加”を押せばそのままブラウザ上で接続が始まります。
カメラやマイクをオン/オフどちらの状態でログインするかが出てくるので、どちらもオンになっているかを確認しましょう。スピーカーの音量も調整しておきましょう。
企業IDが一緒に送られてくる場合もあるので、入力が必要な場合は対応しましょう。
面接開始までの流れ
企業IDやURL、緊急連絡先を確認
Teamsでの面接実施のアナウンスがあった時点で、面接用のIDやURLが送られてきます。※URLだけで面接は参加できるので、IDがない場合もあります。
当日の緊急連絡先がない場合は、念のため確認をしておきましょう。接続の不具合があった場合、急遽電話面接に切り替わる場合もあるためです。
当日は5分前にはログインし、マイク、カメラ、スピーカーの設定を確認しましょう。
注意点!URLクリックしても面接が始まらない!そんなときは・・・
企業側で何か手違いがあった場合、面接開始時間をすぎても面接が始まらない場合もあります。
可能性としてありえるのは、下記の2点です。
- 企業が日時を間違えている
URLからはアクセスできるが誰も入ってこない時は、面接案内をもう一度確認!
面接官が日時を間違えたり、アクセスに戸惑っている可能性があります。 - 企業が参加者の権限付与を間違えている
URLにアクセスできない場合は、社内会議用のURLを発行している可能性あり。
緊急連絡先で、「アクセス権限がないみたいです」と伝えましょう。
5分ほど待っても状況が変わらない場合、慌てず企業の緊急連絡先へ電話しましょう。
ダウンロード方法
アプリをダウンロードをしなくても、Teamsはオンラインで使用可能ですが、転職先で使うかもしれないのでご紹介しておきますね。
Teams公式ダウンロードページにアクセスして、手順に沿ってダウンロードすればすぐ使用できます。
携帯電話からはアプリのサイトで"Teams"と検索してダウンロードしましょう。
まとめ
Teamsで面接を実施している企業はまだ多くはありません(SkypeとZOOMが多いです)。
参加が楽なので、参加する側からするとありがたい面接手法ですね。