コロナウイルスの影響で増えているWeb面接 ~Skype~
コロナウイルスによる緊急事態宣言が出てから、面接を来社方式からWeb方式に切り替えた企業も増えてきました。企業によって使用しているツールは様々です。
今回はSkypeでの対応についてご紹介します。
Skypeとは
Microsoftが提供するサービスで、アカウント作成や通話は無料で利用可能。
サービス開始時やSkype for Businessを導入していた企業もあるため、Web面接時には企業から指定されることが多いツールです。
利用者増加のため、2020年4月3日からは無料でWeb会議を開始できるサービスもはじまっています。この場合、アカウントの有無に関わらず、リンクからアクセスすれば参加が可能です。
今回は、企業から従来の方法で実施連絡が来た場合の対応方法をご紹介します。
アカウントの取得
Skypeの公式サイトへアクセスし、右上のサインアップを選択します。
電話番号かメールアドレスのどちらかを使いながらアカウントを作成します。
電話番号で登録
登録した電話番号へ認証コード(SMS)が送られるので入力します。
国際電話の日本の認証番号である+81が既に記入されているので、電話番号は最初の0を消しましょう。
例:080−1234−5678が番号の場合は、80−1234−5678と入力しましょう。
メールアドレスで登録
登録したアドレスへ認証メールが届くのえ、本文内ののURLをクリックして、設定を続けます。
専用のパスワードを設定できたら、アカウントの完成です!
ログイン後は、マイアカウントからプロフィール編集をクリックすると、「Skype名」のところでIDが確認できます。
Skype名は、live:.cid.... のように始まることが多いです。
面接開始までの流れ
取得したSkype ID(アカウント)を企業へ伝える
Skypeでの面接実施のアナウンスがあった時点で、取得したアカウントを人事担当者やエージェントへ送っておきましょう。
アカウント情報がないと面接が始められないので、遅くとも前営業日までが望ましいです。
企業アカウントを確認して通話を始める
面接情報と共に、企業アカウントを知らされる場合もあります。
面接当日は、記載のIDからの着信かを確認して応答しましょう。
ダウンロード方法
PCの場合はダウンロードをしなくてもオンラインで使用可能です。
携帯電話を使いたい場合は、予め
アプリのダウンロード方法
PCの場合はブラウザ上でログインすればそのまま利用ができます。PCも携帯電話もアプリがあるので、余裕を持ってダウンロードしておきましょう。
特に携帯電話で使用の場合、直前にダウンロード必須なことがわかると焦ってしまいます。Skype公式ダウンロードページからダウンロードをしましょう。
デスクトップ用 SkypeはWindows、Mac OS X、Linux で対応しており、携帯電話用 SkypeはAndroid と iPhoneで対応しています。